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時候の挨拶【5月・春編】~手紙や礼状に使える季語~


季語(時候の挨拶)は、慣用句であって、普段の生活の中で使うことは
滅多になくなってきていますよね(^^)

しかし、きちんとした手紙を書く必要があるときには、
使いこなせないと失礼になることも多いのも事実です!

最低限、基本的な言い回しだけでもマスターして、
ちょっとだけでも自分なりのアレンジが加えられるとベストですね(^^♪


季語(時候の挨拶)は、この3つをおさえておけば、心配なしです
・【慣用句】として冒頭につける言葉
・【書き出し】として文章の最初につける言葉
・【結びの言葉】として文章の最後につける言葉





●5月

【慣用句】(○○○○の候/○○○○の折/○○○○のみぎり)
※以下の例では、「候」のみ表記しています

・新緑の候
・若葉の候
・惜春の候
・暮春の候
・残春の候
・老春の候
・向暑の候
・立夏の候


【書き出しの言葉】

・若葉の候、ますますご壮健のこととお喜び申し上げます。

・暮春の候、お元気でお過ごしのことと存じます。

・立夏のみぎり、皆様にはご清祥のことと存じます。

・行く春を惜しみつつ新緑に目をうばわれる時節でございます。皆様お変わ
・りなく、お健やかにお暮らしのことと存じます。

・新緑のさわやかな季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

・立夏が過ぎたとはいえ、肌寒い日が続いております。お風邪など
 めしていらっしゃいませんか。


【書き出しの言葉(もう少しくだけた表現なら・・・)】

・満開の桜もいつしか葉桜となり、かざす手のひらも青くそまります。

・青葉若葉が目にしみる、すがすがしい季節です。

・庭のつつじが今年もいろとりどりの花をつけました。

・川べりを散歩したら、一面のれんげの花に迷子になりそうになりました。
・藤棚を薄紫の花房がみごとに彩る季節となりました。

・さわやかな風が夏の匂いをふくんでいるような気がします。

・五月晴れの空に心はずむ今日このごろ


【結びの言葉】

・過ごしやすい季節ですが、あまり無理なさらぬようお祈り申し上げます。

・どうかお健やかに、新緑の季節を満喫なさってくださいませ。

・夏はもうすぐそこです。体調を崩されませんようお気をつけください。

・向暑の折から、皆様のご壮健をお祈りいたします。

・梅雨入りも間近なようでございます。ますますのご健勝を祈り上げます。