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小説に見る!文例・例文の参考事例(1)


文章の専門家の最高峰といえば、小説家の方ですよね(^^)

手紙の文例や例文の時候(季語)の書き方も、
プロの小説家が書いた小説の中からもヒントをもらうことができます!

ちょっと高度かもしれませんが(^^)





宮本輝「錦しゅう」より


『もう随分年老いてしまったと思っていた庭のミモザアカシアの木が、
 ことしも、黄色い微細な花をいっぱいに咲かせました。』


ミモザアカシアの木を季語として、使っていますね。

小説ですから上手な設定になっているんですけどね・・・
「年老いた」という部分が、実際には書き手の心情を表している
ようになっているんですよね(^^♪


手紙やお礼状の中に時候の挨拶(あいさつ)をいれるとき、
そこに自分の感情を込めるなら、ちょっと考えるといいかも~~~♪

って、思いました・・・(実際には難しい・・・笑)





同じく、宮本輝「錦しゅう」より


『うっとうしい梅雨の季節に入りました。いかがお過ごしで
 いらっしゃいましょうか。』


こちらは、先ほどの例よりはすっきりしてますね♪

何度か手紙をやり取りしている小説なので、
徐々に時候の挨拶(あいさつ)はなくなっていきます。

ここの挨拶は、その過程で、あっさりしてきている感じです!


何度か手紙をやり取りする場合のご参考に(^^v